Internet Explorer 11
windows 8.1 preview版のリリースに伴って、Internert Explorer 11 previewも公開されている。
曰く、『全てのwindowsデバイス、あらゆるスクリーンサイズに対応した、タッチインターフェースに最適化されたブラウザ』だそうだ。
より高速化され、F12で起動可能なDeveloper Toolも刷新されているとのこと。
タッチ時の処理も高速化され、パンやズーム、スワイプなどの動作時には処理がGPUにオフロードされる。注目されている機能はWebGLのサポートで、これによりブラウザはプラグインなしで3DグラフィックをGPUに処理させることが出来る。
今回最も注目すべきは、こちらもプラグインフリーな、HTML5による動画機能だろう。各所でMPEG-DASHという言葉とともに紹介されている。
Media Source Extensions (MSE)の実装がそれにあたるが、これにより帯域幅に合わせて最適なビットレートの動画を配信することが出来る。